戸建てキッチンリフォーム TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ
さいたま市 TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ施工事例
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- キッチン解体後、配管、木下地施工画像①
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TOTOシステムキッチン「ザ・クラッソ」を設置
中古住宅の販売に伴い、TOTOのシステムキッチン「ザ・クラッソ」を設置したキッチンリフォームの施工事例です。
今回の住宅は、すでに既存のキッチンが解体された状態で売り出されていた中古住宅。
床・壁・天井の下地はきれいに張り直され、給水・給湯・排水の配管も新規に引き込まれた状態から、キッチンの施工を行いました。新しく生まれ変わった住まいに、TOTO「ザ・クラッソ」を設置。
これからこの家で暮らす方にとって、使いやすく、快適なキッチンとなるよう、丁寧に施工しています。
- キッチン解体後、配管、木下地施工画像②
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見えないところこそ、丁寧に。吊戸棚を支える「下地」の重要性
レンジフード用のダクト配管も新規に施工されています。
壁に横方向に入っている木材は、レンジフードやウォールキャビネット(吊戸棚)をしっかりと固定するための「下地材」です。
レンジフードや吊戸棚は、専用のビス(ねじ)を使って壁に固定します。そのため、ビスを確実に効かせることができるよう、あらかじめ壁の中に木製の下地を入れておきます。
周囲に見える黄色っぽい材料は「石膏ボード」です。石膏ボードは防火性に優れ、住宅の壁材として広く使われています。
ただし、石膏ボードそのものには、重量のあるものをビスでしっかり固定することができません。
ご自宅で、壁にねじを入れたら「白い粉が出てきて、ねじがうまく固定できなかった」という経験はありませんか?
これは、石膏ボードの性質によるものです。
そのため、吊戸棚など重量のあるものを取り付ける場合には、ビスを固定する位置にあらかじめ木下地を設けることが重要です。
下地を入れず、石膏ボードだけにビスを無理にねじ込んで取り付けてしまうと、最初は固定できているように見えても、時間の経過や荷物の重量によって固定が弱くなる可能性があります。
吊戸棚は、それ自体にも重量があります。さらに、鍋や食器などを収納すれば、かなりの重量になります。
万が一、吊戸棚が落下すれば、人や物を傷つける重大な事故につながりかねません。
だからこそ私たちは、完成すると見えなくなる部分にも、必要な下地をきちんと施工することが大切だと考えています。
キッチンリフォームは、見た目の美しさだけではありません。
長く安心して使っていただくために、見えない部分まで確実に施工する。
それも、キッチン施工において大切な仕事のひとつです。
- TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ組み立て完了①
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完成!TOTO「ザ・クラッソ」の2列型キッチン
こちらが完成したTOTOシステムキッチン「ザ・クラッソ」です。
今回採用したのは、「2列型」と呼ばれるレイアウトです。
2列型とは、シンクとコンロなどの加熱機器を同じ場所に並べるのではなく、2列に分けて配置するキッチンプランです。
今回のキッチンでは、シンクをリビング側に、加熱機器を壁側に配置しています。
「壁に向かって料理する」から「家族とつながるキッチン」へ
キッチンで立って作業する時間が最も長い場所は、シンクの前だと言われています。
昔ながらのキッチンでは、シンクが壁側に設置されていることが多く、料理をしている間は、家族がリビングでテレビを見たり会話を楽しんだりしている中、自分だけが壁に向かって作業する……ということもありました。
そこで近年増えているのが、リビング・ダイニングに向かって作業ができる対面キッチンです。
家族の様子を見ながら料理ができ、会話をしながら作業もできる。
「キッチンに立つ人だけが家族の団らんから離れている」という状態をなくし、家族とつながりながら料理を楽しめることが、対面キッチンの大きな魅力です。
2列型キッチンで大切なのは「距離」
2列型キッチンは、シンクと加熱機器を分けて配置できるため、使い方によっては非常に便利なレイアウトです。
一方で、一般的なキッチンに比べて高価格になりやすく、ある程度のスペースも必要になるため、すべての住宅に採用できるわけではありません。
そして、2列型を計画するうえでもうひとつ重要なのが、シンクと加熱機器の距離です。
この2か所が離れすぎると、食材を洗う、切る、加熱するという一連の作業のたびに何度も行き来することになり、かえって作業効率が悪くなってしまいます。
そのため、シンクと加熱機器は、できるだけ無理なく行き来できる距離に配置することがポイントです。
今回のような2列型キッチンを検討される場合は、デザインだけでなく、実際にキッチンに立ったときの動線や作業のしやすさまで考えてプランニングすることが大切です。
見た目の美しさだけではなく、毎日の料理が少しでも楽しく、そして使いやすくなる。
そんなキッチンを選ぶことが、リフォームではとても大切です。
- TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ組み立て完了②
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こちらは、リビング側から見たシンクの背面、加熱機器側のキッチンです。
シンク側には吊戸棚などの上部収納を設けず、視線を遮るものがないフルオープンのキッチンにしています。
すっきりとしたデザインは、キッチンというよりも、まるで家具のような佇まい。
上部に収納を設けないことで、リビング・ダイニングとのつながりが生まれ、空間全体がより広く、明るく感じられます。
毎日立つキッチンだからこそ、圧迫感のない開放的な空間で、気持ちよく料理を楽しみたい。
そんな暮らしを実現できるのが、フルオープンキッチンの魅力です。
「収納を増やす」のではなく、あえて収納をなくす。
それによって生まれる開放感も、キッチンのプランニングでは大切なポイントです。
- TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ組み立て完了③
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3mを超える、圧巻の収納力
こちらは、加熱機器側のキッチンです。
なんと、キッチンの長さは3m以上。
これだけの収納スペースがあれば、食器や調理器具、食品のストックなど、たっぷり収納することができます。……とはいえ、これだけ収納があると、逆に「何を入れよう?」と考えてしまうほどかもしれませんね(笑)。
中央付近には、扉のないオープンな収納スペースがあります。
ここは、ゴミ箱を置くスペースとして使うことができますし、冷蔵庫に入れない野菜や、普段よく使うものを置いておく場所としても便利です。
扉のない収納は、物の出し入れがしやすく、使い勝手が良いのが大きなメリット。
一方で、扉がない分、どうしてもホコリがたまりやすいというデメリットもあります。
また、上部に引き出しなどがなく、床まで空いているタイプのスペースなら、収納するものに合わせてワゴンなどを入れて使うのもひとつの方法です。
収納は「多ければ良い」というだけではありません。
何を収納するのか、どのように使うのかまで考えて、自分たちの暮らしに合った収納をつくること。
それが、使いやすいキッチンをつくるための大切なポイントです。
- TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ組み立て完了④
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ザ・クラッソの広々としたカウンターと、こだわりのステンレス
こちらは、システムキッチン「ザ・クラッソ」の全体が分かりやすく見える一枚です。
シンク側もカウンターが広々としており、ゆったりとした作業スペースを確保しています。
特に注目したいのが、カウンターの奥行きです。
一般的なシステムキッチンの奥行きは65cm程度ですが、ザ・クラッソではプランに応じて75cm、97cmという、より広いカウンターを選ぶことができます。
今回のカウンターには、ステンレスを採用しています。
ザ・クラッソといえば、光を取り込む美しい「クリスタルカウンター」が有名ですが、実はステンレスカウンターも非常に質感の良い商品です。
ステンレスカウンターの良さは、見た目だけではありません。
実際に指で「コンコン」と軽く叩いてみると、その違いが分かります。
しっかりとした重厚感のある音が響き、カウンターそのものの存在感を感じることができます。
メーカーによっては、叩いたときに軽い音がして、どこか中身がないように感じるものもあります。
その点、ザ・クラッソのステンレスカウンターは、しっかりとした質感があり、触れたときにも頼もしさを感じられる仕上がりです。
毎日使うキッチンだからこそ、見た目のデザインだけではなく、**触れたとき、使ったときに感じる「質の良さ」**も大切なポイントです。
そして、もうひとつ今回のキッチンで注目していただきたいのが、壁面のキッチンパネルです。
壁面のキッチンパネルも、よくあるホワイトではなく、空間に映えるおしゃれなカラーを採用しています。
キッチンパネルは、油や水はねなどから壁面を守る実用的な役割を持つ一方で、色や柄によってキッチン全体の印象を大きく変える部分でもあります。
今回のように、カウンターやキッチン本体との色合いを考えて選ぶことで、機能性だけではなく、インテリアとしても楽しめるキッチン空間に仕上がります。
「キッチンだから白」という固定観念にとらわれず、素材やカラーまでこだわることで、毎日立つ場所がよりお気に入りの空間になります。
- TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ組み立て完了⑤
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キッチンから眺める、趣のある和室
こちらは、シンクの前にしゃがみ、キッチンから正面を撮影した一枚です。
シンクの向こうに見えるのは、格子の建具が印象的な、趣のある和室。
キッチンに立つと、ちょうどこの和室を眺めながら作業することができます。
料理や洗い物をしている時間も、ただ作業をするだけではありません。
ふと顔を上げれば、目の前には落ち着いた雰囲気の和室。
住まいの中にお気に入りの景色があることで、キッチンに立つ時間も少し心地よいものになります。今回のキッチンは、リビング側に向いた対面式の2列型。
「料理をしながら家族とつながる」だけでなく、「料理をしながら住まいの景色を楽しむ」ことができるキッチンになっています。
キッチンのプランを考えるときは、収納や設備だけでなく、そこに立ったときに何が見えるのかまで考えてみる。
そんな視点も、毎日の暮らしをより豊かにするキッチンプランニングのひとつです。
- TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ組み立て完了⑥
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広々としたシンクカウンターと、使いやすさを考えた動線
こちらは、シンク側のカウンターを撮影した画像です。
広々としたカウンターには、食材を置いたり、料理の下ごしらえをしたりするための十分な作業スペースがあります。
今回採用したステンレスカウンターは、見た目の美しさだけでなく、汚れてもサッと拭き取れるお手入れのしやすさも魅力です。
毎日の料理では、食材の水分や調味料などでカウンターが汚れることも少なくありません。
だからこそ、簡単にきれいにできることは、毎日使うキッチンにとって大切なポイントです。
また、シンク右側の壁にはコンセントを設置しています。
ここに調理家電を置けば、必要なときにすぐ電源を取って使うことができます。
そして、このキッチンでもうひとつ注目していただきたいのが、シンクからコンロまでの動線です。
シンクの前から右方向へ振り向けば、すぐそこにコンロがあります。
食材を洗う、下ごしらえをする、そして加熱する。
料理の一連の動作が無理なくつながるように配置されているため、キッチンの中を何度も行き来する必要がありません。
2列型キッチンでは、見た目の美しさだけでなく、シンクとコンロの位置関係をどう設定するかが使いやすさを大きく左右します。
今回のキッチンは、広い作業スペースとお手入れのしやすさ、そして動きやすい動線まで考えられた、毎日の料理がしやすいキッチンに仕上がっています。
- TOTOシステムキッチン ザ・クラッソ組み立て完了⑦
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TOTO「ザ・クラッソ」が主役となった、開放的なキッチン
こちらが、TOTOシステムキッチン「ザ・クラッソ」のリフォーム完成後の全体像です。
これだけゆったりとしたキッチンスペースがあれば、普段の料理はもちろん、お子様やご友人など、複数人で一緒にキッチンに立っても窮屈さを感じにくく、楽しく料理をすることができます。
実際にこの建物では、この大きなシステムキッチンが大きな魅力のひとつとなり、完成後すぐに買い手が決まりました。
全体のカラーはダーク系でまとめていますが、決して暗い印象にはなっていません。
シンク側をフルオープンにしたことで視線が広がり、十分な光も取り込めるため、ダークカラーでありながら、明るく開放的なキッチン空間に仕上がっています。
キッチンの手元を照らすダクトレール
シンク側カウンターの上部には、ブラックのダクトレール(ライティングレール)を取り付けています。
これは、食材のカットや下ごしらえなどを行う際に、手元をしっかり照らすための照明設備です。
ダクトレールには、お好みの照明器具を取り付けられるようになっているため、入居後にお客様自身で好きなデザインの照明を選んで楽しむこともできます。
今回のようなダーク系のキッチンには、ブラックのLEDスポットライトを合わせると、全体のデザインにもよく馴染みます。
キッチンの手元灯は「昼白色」がおすすめ
照明の「光の色」にも、キッチンならではの選び方があります。
キッチンの手元灯には、昼白色のような白い光がおすすめです。
料理では、野菜や肉、魚など食材そのものの色を見ながら作業します。
電球色のような暖色系の光は、空間を温かくおしゃれに演出してくれる一方で、食材の本来の色が分かりにくく感じることがあります。
そのため、調理をする手元には、自然な色合いを確認しやすい昼白色の照明が適しています。
レンジフードにも照明が内蔵されていますが、こちらも現在では白色系の照明が標準的に採用されています。
数十年前には、キッチンの照明といえばオレンジ色の裸電球が当たり前だった時代もありました。
今のキッチンと比べると、照明ひとつをとってもずいぶん進化したものですね。
新しい暮らしを、このキッチンから
そして、この建物をご購入されたお客様は、完成した「ザ・クラッソ」を大変気に入ってくださったとのことです。
キッチンは、単に料理をするための設備ではありません。
家族が集まり、会話をし、時には一緒に料理を楽しむ。
毎日の暮らしの中心になる場所だからこそ、見た目の美しさだけでなく、広さ・動線・収納・照明までトータルで考えることが大切です。
今回の「ザ・クラッソ」は、そんなキッチンの魅力を存分に感じられる仕上がりとなりました。